《ビリキーノ》 マルヴァジア・ビアンカ モントレー [2016] BIRICHINO Winery Malvasia Bianca Monterey 750ml [白ワイン カリフォルニアワイン] スクリューキャップ採用

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ならばと飲めば、見込み通りに心躍らせるものばかりでした。

元より人為的なお化粧を良しとしない造り手ですが、ここのワインには「素の美しさ」に加え「退屈とさせない存在感」があります。

「単に飲む事だけ」が出費の目的では無く、「出費とは体験への対価」との考えをお持ちの方には、大いなる価値を見出して頂けることでしょう。

「ワイン選びの醍醐味」を覚える「楽しいワイン」です。

《ビリキーノ》 マルヴァジア・ビアンカ モントレー まるでフレグランスの塊に包み込まれるよう... アロマの備わりを重んじる方に「大」推奨 【味わい】初めてビリキーノを知ってから数年後。

一度目にしたら忘れる筈も無い個性的なラベルを試飲会場で見つけ、「あ、あの時のワイン...」とボトルを手にしてグラスに注げば、なんという存在感。

他ワインの印象を打ち消すほどまでに、抜き出た芳しい香りが沸き立ちます。

かつて2000年あたりのカリフォルニアワイン産業には、「カル=イタル・スタイル」(Cal-Ital Style)というカテゴリーがちょっとしたブームとしてありました。

カリフォルニアの気候風土と、このマルヴァジアのようなイタリア系品種の融合を意味しますが、これもまた双方のシナジーが表わされたワインと言えます。

特異的なその香りとは第一に花々が大きくイメージされ、口の中にあってはライムやシトラスを思わせる爽やかな緑色の柑橘系に、甘みやコクを美点とするあんずやメロンに南国果実の香りも併せ持ちます。

幾らか粘性を伴いつつ、清々しいな酸の縁取りもあって果実味がなんとも雅やか。

安易な伊産マルヴァジアにありがちなシャバシャバ軽薄単調タイプには重なりません。

密度に締まりのある酒肉です。

■『食事の始まりにパーフェクトなワイン。

ケースで購入すべき』 (ロバート・パーカー氏監修WAのコメント) 「芳香とパフュームを伴う美味な白ワイン。

柑橘類の皮、メロン、花々、エキゾチックなハーブやミントの容赦ないブーケ。

ジューシーで鮮度と清潔感のあるこのミディアム・ボディ白は完全に融和した酸があり、フィニッシュはクリーンでドライ。

食事の始まりにパーフェクトなワイン。

ケースで購入すべき。

翌年までの消費を推奨。

」 (“A delicious, fragrant and perfumed white, delivers a steely bouquet of citrus rind, melon, flower, exotic herbs and mint. This medium-bodied, fresh and clean white has juicy, integrated acidity and finishes clean and dry, with solid length and a juicy snap to its acidity that has you looking for another sip. A perfect wine to start a meal, it should be purchased by the case and consumed over the coming year.”) ■「素晴らしくフローラル。

張りとグリップのあるこだわりの味。

」ワインエンスージアスト91点 (2013vtg) 「この大いなるアロマチックな葡萄品種をドライスタイルに仕上げるのは難しいことだが、アレックス・クラウゼとジョン・ロックのチームは7アップやオレンジの花、スターゲイザー(東洋のユリ科)など素晴らしくフローラルなアロマを伴うワインへと成功を収めた。

時々ある一般的なものよりも、むしろ素敵な柑橘系の中果皮にあるほろ苦さ、粘性あるレモンライムの残像、張りとグリップの各要素が備わるこだわりの味わい。

」 (“This overly aromatic grape can be hard to train into a dry style, but the Bonny Doon-schooled team of Alex Krause and John Locke succeed with wonderfully floral aromas of 7-Up, stargazer lilies and orange blossoms. A nice citrus pith bitterness provides both tension and grip, with flavors sticking to the lemon-lime spectrum rather than the more common and sometimes… -M.K.” Wine Enthusiast 4/1/2015) 毒々しいばかりの香気を振りまくものでは無く、「師匠であるランダル・グラム氏直伝のエッセンスが詰め込まれている。

」と思わせる理性的な逸品です。

特徴的なオリエンタル調のラベルですが、フードフレンドリーなワインであることから中華料理との相性が念頭に置かれたものかもしれません。

「風味こそがワインの命」と言う方は是非ともご賞味ください。

劇的なアロマチックワインです。

【品種構成】マルヴァジアヴィアンカ100% Malvasia Bianca【原産地呼称】カリフォルニア州>モントレー群 Monterey County, California, USA【タイプ】[白] 辛口 芳醇 Dry【内容量】750ml “古樹”を凌駕する齢100年超の“超老木” 〜興味をかきたてられる特徴ある葡萄〜 ビリキーノは「畑探し」を楽しんでいるようにも見える。

カリフォルニアの至る場所から果実を得る中、どれもこれも正味の単一畑ばかり。

更にはそれら先々を知ると、何とも興味深い栽培果実ばかりが並ぶ。

例えば、グルナッシュの為となるベッソン・ヴィンヤード。

その所在は「銘醸輩出率世界筆頭級」のサンタ・クルーズ・マウンテンズ麓に位置する緩やかな斜面にあり、植樹は1910年に遡る。

樹は接ぎ木なしの自根栽培のみで今に至る上、一切の灌漑が施されぬことも特色とするがが、そのような貴重な果実を今までどこの誰が手にしていたのか?答えは、往時のボニードゥーン。

あれやこれや様々なワインを造り続けるに従い、増えすぎた品目と生産量の調整を図ったランダル・グラムは、やがて幾つかの銘柄を独立レーベルとしてボニードゥーンから資本を分け、それと共に生産が停止されたワインの為となる畑とは契約を更新せずにいた。

内一つがベッソン・ヴィンヤードであり、バトンを受け渡すかのようにその権利を得た先がランダル・グラムの門徒でもあったビリキーノであった。

ビリキーノにはピノノワールやジンファンデルも擁されるが、それらの果実には台木への拘りも見て取れる。

かつて、より優れたワインの生産を目論んだ造り手達は、こぞって従来の主流から新種の台木へ見直しを図った。

(セント・ジョージからAxR#1ハイブリッドへ。

) ところがやがてAxR#1は、20世紀末にカリフォルニアを襲ったフィロキセラに耐性が無いものと判明し、ことごとく甚大な被害を被るに至る。

但し、必ずしも全てでは無く、フィロキセラに襲われた畑から隔離されたガラパゴス的エリアや表土を砂地とする畑の中には、その被害が及ばぬ先もあった。

その一例が画像上、手の平に乗る葡萄はピノノワール。

生産性の低いな小ぶりな房であるが、これもまたフィロキセラ渦をくぐり抜けたセント・ジョージからの産物である。

【生産者概要】BIRICHINO Winery アレックス・クラウゼ(Alex Krause)とジョン・ロック(John Locke)の両氏により、2008年にカリフォルニア州サンタ・クルーズ市内に設立。

ワイナリーは、Ridge Vineyardsでも知られるサンタ・クルーズ・マウンテンズの山並みを望む平野部に構えられる。

界隈には、リッジのポール・ドレイパー氏に並ぶ当地の二大名醸造家、“鬼才” ランダル・グラム氏(画像右側:Randall Grahm)が率いるボニー・ドゥーン(Bonny Doon)がある。

ランダル・グラムとは、破天荒とも思えるワイン造りの傍ら、UCデイヴィスで教鞭を執るなど「利発なクレイジー」として名高い醸造家であり、とりわけ有名媒体に媚を売るワイン造りには無縁の人柄。

「Mr.Pが好むハイスコアワインなどいつでも造れる。

挑発的にそんなシラーを造ってMr.Pに飲ませたら案の定高評価を得た。

」 ワイナリーでお会いした折には、そんな事も述べられていた。

ビリキーノを興す以前のアレックスとジョンは、ランダル・グラムの質実剛健主義に共感を持ち、氏の下で研鑽を積んだ。

加えて、イタリアの様々な造り手を経て、仏・アルザスの代表的な自然派生産者、ドメーヌ・オステルタッグ(オステルタグ)でも醸造に携わり、やがて帰国後の独立に至る。

“Birichino”とはイタリア語で言う「わんぱく」。

その意の通り、彼らのモットーは「良い意味の気まぐれさ」を兼ね備えるワイン造りであるも、そこには「香りとバランスの卓越性が必要である」と述べられる。

発酵は土着の天然酵母に委ねられ、農薬を極力使用せぬサステイナブル農法にもこだわりを持つと共に、ワイン造りに際しては「余計なものを加えぬ自然派を志向しつつも、あくまでもそれは最終的にワインそのもののフレーバーに葡萄生来の複雑な構成要素を表わす事が目的」とも添えられる。

スティーヴン(ステファン)・タンザー氏主宰、元インターナショナルワインセラー/現アントニオ・ガッローニ主宰ヴィノス -VINOUS-が支持する造り手であり、当価格帯の非主流品種にしては珍しく、90点超を立て続けとしています。

  • 商品価格:3,122円
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